サミズダート

素朴な一市民「異邦人」の政治経済雑感。兼備忘録ときどき日記。

2度目の感染です。

いつも当ブログを御覧頂きありがとうございます。異邦人です。 本日の内容は告知になりますが、タイトルからもお察し頂ける通り、先程受診医療機関から連絡があり、結論から申し上げますと新型コロナウィルス感染症に罹患しました。前回の感染に続いて、2度…

重要なお知らせ。

いつも当ブログをお読み頂きありがとうございます。日頃の大酒飲みが祟った挙句の果ての急性膵炎により絶賛入院中の異邦人です。本日、遂に参院選の公示日を迎えました。既に改憲への欲望を露わにしている自公維の3党に加え、国民民主党も「緊急事態条項」…

絶飲食解除の瞬間(入院記録)

今を思えば、恐ろしい前兆であったみぞおちの痛みを我慢して乗り切ろうとした所、16日の夕刻に突然の下腹部痛に襲われ、虫垂炎だと思ったら日頃の大酒飲みが祟り、数々の苦痛極まりない検査を経た結果「急性膵炎」であると診断され、子の刻に緊急入院となっ…

緊急入院しました。

勢い任せに書いておりますので、誤字脱字などがありましたら後ほど訂正致します。最初にみぞおち辺りの痛みを覚えたのは、一昨日6月14日のお昼頃でした。最初は非常に小さな違和感で大した様子もなく、朝食を多めにとった事もあり、胃が張っているのだろうと…

お知らせ

2月5日に、所謂新型コロナウィルス感染症の「濃厚接触者」となり、自室で隔離していた所、昨日2月8日未明より急激に体調悪化を来し、39.0℃の発熱がございました。そして、同日保健所から指定された医療機関においてPCR検査を受けた所、結果は「陽…

酒販店への取引停止要請を撤回し西村大臣の罷免を。

菅義偉政権による無為無策、そして市民への外出自粛要求や飲食店への休業・時短要請と真っ向から矛盾するオリパラ強行姿勢という矛盾したメッセージが招いた感染再拡大により、最早「緊急」とは名ばかりで日常と化している「緊急事態宣言」発出。そんな滑稽…

【全文書き起こし】首相不在の「緊急事態宣言」国会説明。小池晃書記局長怒りの質疑

感染拡大が止まらない東京都に緊急事態宣言の発出をすると表明した菅義偉政権。しかし、その「事前報告」が行われた今日の議運には、責任者である筈の菅義偉首相の姿はありませんでした。その政府を厳しく追及した共産・小池晃書記局長の質疑を書き起こしま…

政府は酒への責任転嫁をやめよ。

本日の午前に開催された政府の新型コロナ分科会において、西村経済再生大臣が突如として「酒類提供停止の徹底」を大義名分に掲げ、酒類販売事業者に対して酒を提供する飲食店との「取引停止」を要請するなどという方針を示し、物議を醸しています。 www.jiji…

【決定稿】Twitterアカウント凍結時の対応について

お久しぶりです。こちらの方では最早空気のようになっておりますが、生きております。異邦人です。更新回数を増やすと何度も意気込んでいるというのに、中々実行に移せず読者の皆様方には誠に申し訳ありません。 // さて、今回はタイトルの通り私のツイッタ…

菅首相に聞きたい。一体何の為の政府対策本部長なのか。

12月31日に東京都で過去最多1337人に上る感染者が記録され、神奈川、埼玉、千葉の首都圏3県でも軒並み過去最多の感染者数を記録し、検査数が激減した年始以降もコロナ感染の勢いは全く衰える気配がありません。 そんな中、補償や給付に裏付けられた実効的な…

総選挙の年が始まった。

皆様、新年明けましておめでとうございます。異邦人です。 新型コロナウイルスの感染力と、感染拡大を全く止める気のない自公維悪政とが負の相乗効果となり、大晦日に過去最悪の感染を記録してからの年越しであり、全くお祝いムードはありませんが、今年もよ…

中曽根元首相の葬儀に予備費を使うのはおかしい。

菅義偉内閣が昨日9月25日に、昨年11月に亡くなった故・中曽根康弘元首相の葬儀に対し、予備費から9600万円もの支出を閣議決定した件にネット上で批判が殺到しています。 一応は我々のような一般市民が死亡した際も申請すれば社会保険から「葬祭費」「埋葬費…

「改革者」を装う菅義偉氏の見るに堪えない人事記録。

先月28日の記者会見において、持病の悪化を理由に安倍首相が辞任を表明して約2週間。昨日「デキレース」という言葉が余りにも御似合いな自民党総裁選が終わり、この7年8ヶ月に及ぶ安倍内閣において官房長官の地位にあった菅義偉氏が新総裁へ”選出”されました…

私のツイッターアカウントが凍結された際の対応について。

こんにちは。異邦人です。近頃、私が主として利用しているSNSであるツイッターで反差別系アカウントのCRACや著述家の菅野完氏、そして相互フォローのDr.ナイフ氏など、奇しくも反政権的な発信を積極的に行っているアカウントが、次々と凍結されています。こ…

緊急事態条項は必要ない。

現在猛威を振るっている新型コロナウイルスに便乗し、改憲により「緊急事態条項」を新設すべきだという主張が、自民党や維新といった所謂「改憲勢力」から上がってきています。安倍首相が今月3日の憲法記念日に合わせ、緊急事態条項が必要であるという旨のメ…

ツイッターアカウントの移行を決断しました。

皆様こんばんは。異邦人です。 連日、ツイッターアカウントの凍結に関する報告を続けておりますが、未だにツイッター社から追加の連絡はありません。 しかし、このまま何ら有効な手段を講じられぬまま、無為に時を過ごしていても埒が明かないと考えまして、…

ツイッターアカウント凍結への対応について。

皆様こんばんは、異邦人です。本日は、昨日に引き続きツイッターアカウントの凍結措置に関する報告をさせて頂きます。現在、私の異議申し立てに対するツイッター側の返信はありませんが、一日しか経過していないため今の所は様子を見る他ありません。しかし…

ツイッターアカウント凍結について。

こんばんは、皆様いかがお過ごしでしょうか。異邦人です。久方ぶりの更新となりますが内容は余り縁起の良いものではありません。 唐突な出来事で自分も実感がないのですが、私のツイッターアカウントが凍結されていましたので、端的にご報告させて頂きます。…

自民党はいい加減に「少子化問題」の責任転嫁をやめよ。

桜田前五輪相が、29日に開かれた猪口元少子化相のパーティーで発した「お子さん、お孫さんには子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」という、余りにも無神経な発言に非難が集中しています。 mainichi.jp 桜田義孝・前五輪相(写真:時事) 桜…

【悲報】丸山ほだか議員の「戦争」発言、ロシア政府紙を筆頭にロシアメディアにより大拡散。

補足:2019年5月15日、記事タイトルを変更し、ロシアメディアの記事紹介を追加しました。 丸山ほだか議員が「ビザなし交流」に同行して国後島を訪問した際、北方領土を取り返す手段として「戦争しかない」「戦争しないとどうしようもない」と、現行憲法下に…

【速報】日本維新の会・丸山ほだか議員の「戦争」発言、遂にロシア全連邦レベルで拡散開始。

出先からなので簡素で短い記事となります。 本来、平和的な催しであるべき北方領土訪問事業である「ビザなし交流」に同行した、日本維新の会所属の丸山ほだか衆議院議員が、元島民の方に対して「北方領土を取り返すには戦争しかない」旨の暴言を放ち、執拗に…

【おさらい】辺野古埋め立て工事が何故「違法」なのか。死に瀕する法治国家日本。

読者の皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。お久しぶりです。異邦人です。 ブログを立ち上げた当初の「記事1日一本」という目標は、物臭で文章力のない私に手に負えるものではなかったようで、今や有名無実化し、この記事は前回の記事か…

翁長前知事の県民葬で菅官房長官に飛び交った怒号。民衆の“悲鳴”に耳を傾けない政治に終止符を。

2014年12月の沖縄県知事選への当選以来、保守革新の垣根を越えた画期的な「オール沖縄」体制を構築し、国が強行する辺野古新基地建設に反対する姿勢を毅然として貫き続け、基地問題以外の分野においても、深刻化する子どもの貧困問題を解決する為の基…

果たされぬ説明責任。加計孝太郎理事長の証人喚問は不可避。

去る6月19日、大阪北部地震の翌日かつワールドカップの当日という、メディアや世間の目がそちらに向いているタイミングを狙い、わずか2時間前に突如として会見の実施を通告し、更に地元岡山のメディア以外は全てシャットアウトするという卑劣な手段を総…

「全員野球」で不正に全力投球?究極の「ならず者内閣」爆誕。

昨日、第4次安倍改造内閣の閣僚名簿が発表されました。案の定その中身は酷い有様でしたが、そもそも国家的不祥事であるモリカケ問題の「膿」の大元で、違憲立法を濫発するなど憲法違反を繰り返し、言論の府である国会審議を数の暴力で支配し、文書やデータ…

玉城デニー候補の勝利から学ぶ政治の在り方。

文字通り命を賭して辺野古新基地建設への反対を貫いた翁長知事の死去に伴う沖縄県知事選の投開票日である本日、その遺志を継いで立候補した玉城デニー候補が記念すべき勝利をおさめました。 今思い返せば、今回の沖縄県知事選ほど辛く苦しい戦いは無かったと…

憲法97条の削除は「民主主義に対する宣戦布告」に他ならない。

ここ最近は政治の話題が続きましたが、今日は久々に憲法に関する記事です。その中でも、日本国憲法第10章「最高法規」の最初の条文である97条について触れていきます。 突然ですが、皆さんは、憲法の「最高法規性」をどのように理解していますか? 恐ら…

近財職員自死と「改竄」の因果関係が証明された今、麻生大臣の辞任は不可避だ。

昨年2月8日の豊中市議の告発によって「森友学園」問題が発覚して1年半以上。問題の核心である8億円以上にも及ぶ土地不正値引きの真相は、実際には存在していた記録を「ない」と言い張ったり、またゼロ回答に見せかけて最終的には森友学園への優遇措置を…

何処が「謙虚で丁寧」なのか?膿まみれの「内閣改造」案。

「三悪党」揃い踏み(ANNnewsCHより) こんばんは、異邦人です。 当ブログを始めてから2週間が経ち、最初の頃は1日1本記事を書くなどと息巻いていた自分を自嘲気味に顧みていましたが、それでも読者の皆様がいらっしゃるお陰で既に20000PVを突破しております。…

改憲CMの自主規制はメディアの責務。

自民党総裁選が安倍首相の三選に終わり、いよいよ「改憲」の足音が現実のものとなってきました。当ブログではこれまでも、自民党の改憲思惑が如何に主権者たる我々市民にとっての脅威であるかを説いてきましたが、発信力の面では残念ながら巨人にアリが立ち…