サミズダート

素朴な一市民「異邦人」の政治経済雑感。兼備忘録ときどき日記。

2度目の感染です。

いつも当ブログを御覧頂きありがとうございます。異邦人です。

 

本日の内容は告知になりますが、タイトルからもお察し頂ける通り、先程受診医療機関から連絡があり、結論から申し上げますと新型コロナウィルス感染症に罹患しました。前回の感染に続いて、2度目の感染となります。

 

前回感染時の記事は下記から御覧下さい。

 

www.samizdat1917.com

 

 

前回同様、ご参考までに私自身の基本的な情報ですが、年齢は20代後半でワクチンは3回接種済み。日常的な移動は大半を単独かつ乗用車にて行い、屋内や他者の混在する屋外ではKF94マスクを着用し、外食は極力控えております。

 

続きまして、これまでの経過をご報告致します。

 

まず9月12日の夕食後から軽い咽頭痛を覚え、ここで感染の疑いを覚えつつ就寝しました。そして翌日13日(本記事の投稿日時前日)の6時頃に強い咽頭痛で目が覚め、症状の悪化により感染への疑いが確信に変わる中、急激に体調悪化。8時頃に熱を測ったところ、37.8℃の発熱があった為に休みを取り、9時に所謂「かかりつけ医」へ連絡を取り何とかPCR検査を予約。そのまま乗用車にて医院へと向かい、無事に検査を終え帰宅しました。

 

ちなみに、公的に確認されている感染者数はピーク時よりも減少しているとはいえ、かなり混雑しているとのことで当日の検査は不可能と思われましたが、症状が強い為に何とか時間を確保して下さいました。

 

その後は、計測した中では最高38.8度の発熱と激しい悪寒を覚え、処方されたカロナール錠を使用しつつ就寝。震えながら知らず知らずのうちに眠りには付けたのですが、本日14日の午前2時と4時半頃にシーツが水浸しになったようなレベルの寝汗で目が覚め、水分補給しつつ再度就寝。殆ど寝付けませんでしたが、断続的に3時間程度は寝られたつもりではいます。相変わらず咽頭痛は酷く、吐き気も悪寒もありますが、熱は現在37.4~37.6℃に落ち着いています。

 

(追記)

 

【症状について】

9月15日現在、発症から3日が経過しましたが、熱は37.0~37.3℃に落ち着きました。強い咽頭痛は依然として残っており、倦怠感が抜けず睡眠の質は良くありません。日常生活には基本的に支障はありません。

 

【関係機関の対応について】

私の居住する自治体では、前回感染時には1日毎に3食まとめて配食がありましたが、今回は感染者であろうと買い出しなどの生活に必要な外出が可能とされてしまっており、原則ありません。

 

前回感染時の配食(1例)

 

 

今回、2度目の感染を経験して再認識致しましたが、やはりコロナは並大抵の感染症ではありません。これまで、常時に近い形でマスクを着用したり、買い物や帰宅の度にアルコール消毒をするなどといった個人的な感染対策に加え、短期間で3度もワクチン接種をする機会などはありませんでしたが、それでも年内に2度も感染した上、その双方で過去2度感染した経験のあるインフルエンザより重い症状を覚え感染症は初めてです。

 

上述の記録は、あくまで私個人の経験ではありますが、同様もしくは更に深刻な症状を経験されている方は当然いると思います。先程居住自治体の保健所より連絡がありましたが、前回のような電話連絡による症状の確認や、濃厚接触者の確認などは一切なく、HER-SYSのIDや、昨日河野大臣が「停止」を発表した接触確認アプリ「COCOA」への登録を促すショートメッセージのみでした。

 

自治体保健所からのSMS↓

 

 

自宅待機の期間は「短縮」を決定した岸田政権の方針通り、発症日を0日として7日と言われましたが、これでは到底感染拡大を防げないでしょう。過去最悪の死者数を出している反省の全くない岸田政権の姿勢は、公衆衛生増進義務を負う政府として論外です。再度、PCR検査の徹底や補償の充実といった基本的な感染対策の徹底が必要だと強く訴えたいと思います。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。